本日の地元紙である下野新聞に“動物園のライオンに生きたウサギを与えていることに対しての抗議のつもりなのか、ライオンのオリの中にウサギのぬいぐるみを投げ込んだ”と言う記事が載っていました。ライオンはそれを食べてしまったとのことなのだが、ぬいぐるみは異物である。犬猫だったら腸閉塞を起こし生死に関わる事態である。もともと野生の動物を動物園と言った特殊な環境で飼育していくにあたっては生きた餌も必要であろう。ウサギの側だけにたつた視点では動物愛護精神に反するがぬいぐるみを食べてしまったライオンの側に立ったらばどうであろう?
“動物愛護”と言う言葉もその立場の違いでは???と言うこともあるでしょう。両方の立場に立って考えてみれば、ぬいぐるみを投げ込むといった軽はずみな行動はとらなかったのではないでしょうか?皆さんも動物と共存していくにあたって“動物愛護”についてもう一度考えてみてはいかかでしょう。
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