先月のお話になりますが、久しぶりに学会発表に行ってきました。私は8年前にも発表した【会陰ヘルニア】の整復について発表を行ってきたのですが、他の発表内容を聞くと手技的なこともさることながら症例の数やデーターのとり方など格段に獣医療が進歩していることを実感しました。大学病院もさることながら2次診療を中心に行っている病院からの発表を聞いていると、私のような小規模開業医が実践していかなければならない患者さんへのスタンスというものも考えさせられました。発表だけではなくたまには(というか、頻繁に)学会には参加しなければならないことを実感しています。が、その前に現在取りかかっている博士論文も書き上げなくては・・・。
前Entryにもありますが、10月は少々診察時間が不規則になることがあります。こちらをご覧にならず直接来院された方、申し訳ありません。電話での連絡は取れますのでよろしくお願いします。
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