当院をご利用いただいている皆様にご報告しなくてはいけないことがあります。前院長であり私の父である野亦克彌は、12月1日より入院させていただくことになりました。父は約3年ほど前から前立腺ガンを患い、今までホルモン療法による治療を続けてきました。しかし、この夏くらいから現在の治療の効果がみられなくなるとともに、ホルモン療法の副作用である筋力の低下によって足腰がめっきり弱ってしまい、横になっている時間が増えてしまいました。加えて、老齢によるものなのかガンによるものがメインなのかは定かでありませんが、痛みを伴いはじめたので痛みのコントロールをかねた抗ガンによる治療を行うこととなりました。老齢のため手術によってガンを取り去ることはできないのでうまく共存し生活ができるようになり、皆様に退院のご報告できるよう家族皆で父の治療を支えてこようと思っております。予定では約10日前後の入院治療になるかと思われます。
当院の診療には差し支えないよう心がけさせていただきますが、診療時間の急な変更や臨時休診などお休みをいただく場合もあるかもしれません。ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞご理解ご協力お願いいたします。
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