医の付く仕事は肉体労働か頭脳労働かと言われると、どちらかというと前者の割合が多いかもしれないですね。デスクワークはまずありません。30?級の犬は診察台に持ち上げなければなりませんし、お産となれば早起きしての分娩介助や深夜の帝王切開もこなさなければなりません。勤務医時代には多いときで週2回は夜勤をこなし、数時間休憩し午後の診療をこなすといった生活をしていましたが、公休以外に休んだことはなかったんですよ。やはり若さというかpowerが違いましたね。とはいえ勤務を休んだり早退する人間も居たことを考えると体力という能力はあったのかなぁと思いますね。永岡先生も医者の能力として必要なものの中に“体力”を挙げてました。どうやら体力には恵まれているようなので、あとは総合的な診断力と得意分野の能力を向上できるよう今年もがんばらねばなりませんね。
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