不妊手術というと、雄では精巣を摘出することが一般的です。ところが雌においては卵巣のみを摘出する手術と卵巣および子宮体を摘出する手術の2通りの手術方法があります。(前者の手術の場合、後に子宮の病気になることがあります)?n さて雌での不妊手術、飼い主の皆さんにとっては手術代ということが大きな問題になってくるのではないでしょうか。人医療とは異なり診療費や手術費用が明確に定められていない獣医医療では猫の不妊手術を5.000円位で手術しているところもあれば30.000円以上かかる病院もあるようです。問題は果たしてその手術内容がどこまでのものなのか良く確認されてから手術をうけることです。不妊手術をしたはずなので子宮の病気でまた手術なんてことにならないように・・・。
塩浜 聖美 says
初めまして。日経新聞を見てメール差し上げました。私は黒のラブラドールミックス(2歳)を飼っております。まだ去勢をしていないのですが、獣医から今後繁殖の予定が無いのなら前立腺の病気の予防のためにも去勢した方が良いといわれたのですが、今まで特に問題行動も無い事から手術はしないつもりでしたので、手術を迷っております。先生はどうお考えですか?又、耳に炎症を起こすことがあり(かゆみと黒いにおいのきつい耳垢が出ます)前の獣医は抗生物質を飲み、薬を飲む治療でしたが、今の先生は最悪は麻酔をして全部耳の中までクリーニングする事。それまでは餌をドライフードをやめてチキン&野菜の手作りにして耳を清潔に保つ事。でも完治はしないとの事。一般的な治療はどちらなのでしょうか?お時間がありましたらご回答頂けると大変ありがたいです。宜しくお願い致します。 塩浜 聖美
nomata says
早速ですが、自分は大きな問題行動がなければ去勢手術をすることはないのではないでしょうか。避妊去勢手術に対しての考え方は人それぞれなので、こうしなければいけないということはないと思います。耳はその汚れの性質によって治療も異なってきますが、どのような診断を受けていますか?おわかりになるようでしたらご連絡ください。