狂犬病予防ワクチンの接種率は年々落ちているようです。ペットブームで犬猫の所有率は上がっているにも関わらずどうしてなのでしょう。日本では昭和32年より狂犬病の発生は認められていません。けれども中国やロシアなどではいまだに狂犬病の発生が認められています。さらに狂犬病というと犬猫だけ?と思われがちですがヨーロッパでは日本でも身近なペットであるハムスターにも狂犬病の発症が認められているのです。最近では人気の犬種やエキゾチックアニマルなどが輸入されてきますが、それらの全てが狂犬病が発症していない国からだけのものではありません。もちろん入国の際には検疫がありますが、場合によっては通過してしまう、いやすでに通過して日本国内に入っているかもしれません。?n こんな状態の日本でもし狂犬病が発生したら?BSEや鳥インフルエンザでこれだけ影響を被る日本のことです。可愛い犬猫を飼うことも難しくなってしまうのではないでしょうか?予防することが最大の治療である狂犬病、あなたのペットは大丈夫ですか?
コメントを残す