9月12日に脊椎の手術をしたダックスが久しぶりに来院されました。脊椎の手術は術後にすぐに歩き出してくれる子もいれば、なかなか自力では歩くことができずに長い経過をとる子もいます。この子もレーザーやジャグジーバスによるリハビリ、さらには自宅でのリハビリを重ねたことで、だいぶ自力で歩くことができるようになりました。すぐに結果が判る手術もあれば、このようにある程度の経過の後結果が判る手術もあります。どんな手術でも全てが良い結果をもたらすとは限りませんが、脊椎の手術は歩けるようになることで手術したことが良かったと思える手術です。?n けれどもこの結果をもたらしたのは手術したということだけではなく、飼い主さんのリハビリに費やした日々の努力の賜物だということを忘れてはなりませんね。
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