クリスマスも過ぎ、もういくつ寝るとお正月となりました。年末年始にかけて何かとお酒を飲む機会が多いかと思いますが、犬猫もアルコールを飲めばもちろんアルコール中毒症状が起きます。急性毒性を起こしうる量は5〜8ml/kgといわれていますが、アルコールに強い人と弱い人がいるように全てがこの量に当てはまるとは限りません。さらには空腹時であったり満腹時であったりすれば症状も異なることでしょう。ごく少量の摂取であれば治療を必要としない場合もありますが、誤って大量のアルコールを摂取した場合は命に関わるのは人と同じです。おめでたいからと言ってペットと一緒に一杯なんてことはくれぐれもしないでくださいね。
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