昨日のEntryでは軟部組織のヘルニアでしたが、今晩は椎間板ヘルニアの手術が控えています。やはり犬種はダックスフンドなのですが年齢は5歳、まだまだ若いのにヘルニアには年齢はあまり関係ないようです。(ヒトでも若くしてヘルニアの手術をしている方もいますし・・・) 以前は椎間板ヘルニアの手術にはちょっと否定的な考えを持っていたのですが、実際手術して経過を見る限り手術のタイミングにもよりますが、早期に造影を行い手術をしてしまった方が良い結果を得ることができています。
ただ手術を受ける飼い主さんに再度お伝えしたいのは、骨や関節関係の手術は手術をすれば完治ではなく術後のリハビリが大切だということを忘れないで頂きたいものです。特に椎間板ヘルニアのような手術ではリハビリの重要性が高くなってきます。飼い主さんが諦めてしまっては本人はどうすることもできません。結果が出るまでに時間がかかることも多いのですが、諦めずがんばってあげてほしいものです。
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