当院は日・祝日も診療させてもらっているので、“かかりつけの病院が休みだから救急で診て欲しい”という方もいらっしゃいます。症状がさほど重くないものならばあまり心配はしないのですが、症状が重く入院を勧めてもとりあえず連れて帰られた患者さんや、外科的な処置が必要だけれど主治医の先生と相談したいということで帰られた患者さんのことはどうしても気持ちのどこかに引っかかってしまいます。治療に携わった者としては、主治医の先生のところに戻られたとしてもその後の経過が気になるものです。飼い主さんも1回きりの来院となるとあえて連絡するのも気が引けるのかもしれませんが、できれば経過がどうなったのかお知らせ頂けるとありがたいものです。
こまめママ says
初めてコメントさせていただきます、こまめママと申します。
こちらのHPは”みなとよこはま動物病院”で検索をしている時に辿り着きました。
私が飼っているチワワのこまめ(1歳、♀)が今年の秋にも、みなとよこはま動物病院で膝蓋骨脱臼の手術を行ってもらう予定です。検査の結果、グレード3でうちの病院ではデリケートな手術だから病院をご紹介しますと言われたのが、みなとよこはま動物病院でした。そう言われた直後はどのような病院かは全く知らないので、近くの病院でできないか(山中湖在住です)他の病院にも行ってみました。そこの先生は外科を専攻していましたので、検査前にはそこで手術が行えるというお話でしたが、検査をしてみたら、やはりこちらでは難しいので、大学病院を紹介しますと言われました。
その検査の時に出た血液検査の結果がよくなくて、薬もいただいていて、一週間様子を見ることになっていました。大学病院にもレントゲン検査の結果を送っておくと言ってくださいました。
帰宅して何日か、どこで手術を受けるのがこまめのために一番いいのかということを考えていました。知り合いの方などにも相談し、やはりその道のエキスパートにお願いしたいと思いました。主治医ではない先生も非常に丁寧に診ていただいたので、とてもお断りしにくかったのですが、病院を変えたい旨をお伝えしました。
そして、最後になりましたが、その先生にもこまめがどうなっているかをお伝えしてみようと思いました。獣医さんからのご意見の一つとして参考になりました。
これからもHPを拝見させていただきますね。書き込みさせていただきまして、ありがとうございました。
高柴正恵 says
日経の6月19日の記事「ブログな人々」で、野亦さんのことを知りました。
今日初めてアクセス致しましたが、すっごく楽しくて為になるお話満載で、プリントアウトして読んでしまいました。
私は、手のひらに乗るほど小さい猫を拾って「キジ」という名前をつけて可愛がっています。耳が聞えこえなくて、目も片方無かったので「助からないかも」と言われたのですが
何のその、性格のいい上品な猫に成長しています。
これからもブログを読むのを楽しみにしています。
横浜市緑区:高柴正恵