暑かった夏もお彼岸の入りとともに少しずつ涼しくなり、日中も過ごしやすくなってきました。暑かった時の習慣で窓を開けたまま夜休まれてしまい、少々風邪気味といった方もいるのではないでしょうか?年齢も若く抵抗性のあるうちは風邪で済みますが、ある程度の年齢で特に心臓を患っているペットにとっては風邪を引いてしまったでは済まないことが多いのです。(写真は肺炎から肺水腫に症状が進行してしまった犬のものです。) 肺炎になると呼吸が苦しくなり、咳き込んだり元気・食欲がなくなります。症状がさらに進行するとピンクから赤い泡のようなものを咳とともに吐き出すような肺水腫といった状態になります。これからの時期、風邪のような症状を見ることがあるかもしれません。その際、咳が止まらないようでしたら1日以上様子を見ずに病院の診察を受けた方がいいでしょう。人と同じで風邪は万病のもとですから!
しし丸 says
初めまして。肺水腫の子猫を育てています。
どうしても助けたい一心で、情報を集めています。
風邪引きが完治していなかった所に予防接種をした為、こじらせて肺水腫になったようです。病院で見せて頂いたレントゲンは、この写真よりもっと真っ白に肺が写っていました。
この1週間毎日、注射して頂いていますが、掛かりつけの先生には、厳しい、と言われてしまい、正直、生きているのが奇跡、と言った所のようです。確かに、呼吸はハカハカと苦しそうですが、食事も自分で食べますし、ごろごろ言ったり、ケージの中から前足を出してじゃれついてきたりします。ひょっとしたら、元気になる道は残されているのではないか、と思ってしまい、諦めをつける事ができないのです。(非科学的な事を言い申し訳ないです)
診察して頂かない事には、と思いますが、何か良い方法があれば教えて頂けませんか。よろしくお願い致します。