最近ではペット業界でも健康食品を中心とした自然食にも注目され、ペットショップを覗いてみると数多くのフードが並べられ、飼い主の皆さんはそれらの中から一番体にあったフードを選び出しているようです。バランスの取れた食事をすることで病気を寄せ付けない体を作ることができますが、食べた後にでてくるもの《うんち》に注目した“ウンココロ”という本がありました。おもしろ半分に手に取ってみたのですが、読んでみると非常に為になり私の仕事にもフィードバックできる内容がたくさんありました。この本の内容を100%ペットの《うんち》に当てはめることはできないかもしれませんが、健康に気を遣う時代だからこそ口にするものだけではなく、排泄するものにも目を向けてみてはいかかでしょう。
『ウンココロ:実業之日本社、1300+税』タイトルは面白いのですが、内容は東京医科歯科大学の先生が書かれている本なので非常にためになります。
bna says
のまた先生、こんにちは。
いつも先生のコメント、楽しく、また興味深く拝見させて頂いております。
今回紹介されている「ウンココロ」、是非読みたいと思い、早速インターネットで検索してみたら、著者は私の大好きな「寄生虫博士」の先生でした。
私自身、愛犬の排泄物のチェックは毎回欠かさずしているので、きっとこの「ウンココロ」、ためになることがたくさんあると思います。
これからも良い本がありましたら、どんどん紹介してくださいね!