犬好きな方ならピンとくるかもしれませんが、パグとビーグルをかけ合わせた新しい犬種のようです。ニューヨークではパグルを“デザイナーズドッグ”と呼んでいるようで今大人気なようです。以前にもマルチーズとヨーキーを交配した“マルーキー”、マルチーズとダックスを交配した“マルックス”など思わぬ交配が可愛い犬種を生み出すことがあるようです。はたしてこの“パグル”も日本で大流行するのでしょうか?何にしてもペットを飼うというのはファッションではありません。1つの命に対して責任を持たねばならないということを認識し、興味本位で犬種を選ぶようなことをして欲しくないものです。また、流行に流された無責任な交配によって、不幸な犬が増えないことを願うばかりです。
犬博士★キタロウ says
はじめまして。
私も不幸な犬が増えないことを願う事は、同じでありますが、
「何にしてもペットを飼うというのはファッションではありません」には賛成できません。
先生のこの考え方には、「ファッション=軽はずみ」という部分が見受けられる。
ファッションは、生活や思考に密着しており、単なる気まぐれではありません。
また、流行であろうが、ファッション性であろうが、その人が犬を飼育する切欠は、
なんでもいいのではないでしょうか?
ただし、生き物に対しての愛情と責任は背負わなければなりません。
単なる動物に偏った考え方ではなく、総合的な考え方を持っていただきたいものです。
犬博士★キタロウ
レクター says
キタロウさんの意見も分かりますがファッションや流行というものが生活に密接するあまり、どんどん移り変わり私たち人間は流行が終わるとそのものには見向きもしなくなってしまうことが多々ありますよね?悲しいことにそれはものだけではなく自分たちの家族であったはずのペットに対しても平気で同じような扱いをする人が少なくないのが現状です
ファッションというのはあくまで自分のことを飾りステータスにするための道具であり、そういう気持ちで動物を飼ったりする人に愛情を持ったり責任を持って最後まで見てやれるとはどうしても思えません、だって動物はアクセサリーではないのですから。先生はそういう事を危惧してあえてファッションという言葉をお使いになったと思うのですが、、、浅はかな考えを持たず、もっと広い視野で周りを見回していただきたいものです。
きっかけが何でもいいというのはこれから飼われる動物たちに対する冒涜になりえるのではないでしょうか? だって愛情はファッションではないのですから。