人と同じように猫の世界にも免疫不全ウイルス(FIV)があります。まだまだこの病気のことについてはわからないことが多いのですが、感染してしまった場合有効な治療法は確立されていませんし、予防ワクチンもまだ開発されていません。このためこの病気からの感染を免れるには感染している猫との接触を避けるしかありません。
感染の経路としてはケンカによる咬み傷からのものが一番多いため、おもてによく行く猫は病気を持っている猫と接触しているかもしれません。ちょっと不安に思われる方は病院で簡単に検査することができますのでおかかりの病院に尋ねてみるといいですよ!
もしお飼いになっている猫がエイズにかかっていたとしても、決してすぐに命の危険があるわけではありません。風邪を引かせないように大切に飼ってあげることで寿命を延ばしてあげることも可能です。(もしかしたら近い将来、特効薬が開発されるかもしれないですしね!)
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