本日の読売新聞の記事の見出しですが、環境省が2017年度までに捨て犬や猫を半減させるべく【動物愛護管理基本指針】に取り組むようです。この記事で驚いたのが、これだけペットブームといわれている現在でも捨てられたり迷子になるなどして保険所に引き取られた犬は18万2000匹・猫は23万9000匹。そしてこの9割以上が殺処分されているということです。捨てられたペットの問題は今までも様々なメディアが取り上げてますが、それでもいっこうに減らないのはどこかに問題があるのでしょう。行政ができること・販売業者ができること・動物病院ができること・そしてそれぞれの飼い主(あるいはこれからペットを飼おうとしている方)ができること、全てがかみあわないことにはこの問題を解決することは難しそうです。みなさん力を合わせて『半減』ではなく『ゼロ』を目指していきましょう。
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