本日は19日になくなった伯父、野亦賢一(前・当院院長)の密葬を行ってきました。私が宇都宮に戻ってきて5年目、亡くなる直前まで食事をしていただけに嘘のような出来事でした。子供がいない伯父は私のことを非常に可愛がってくれ、大学時代は休みを終え下宿先に帰るときには必ずといってよいほどあっても困らないものだからと小遣いを持たせてくれたものでした。大学を卒業し、横浜での研修を終え宇都宮に帰ってきたときには伯父と父と私の3人で同じ仕事ができるということで喜んでくれたことを覚えています。私の仕事が暇だったときには伯父が好きだった庭いじり用の道具や土を買いに近所のホームセンターに連れて行ったりすることができたのですが、最近は私も少々忙しくなってしまい買い物どころが会話する機会も少なくなっていました。そんななかでの伯父の死は受け入れがいたものがあります。してもらうばかりで何もしてあげられなかった伯父に一言『今までありがとう』これからの病院の行く末を見守っていてください。【本葬は25日、午前10時より栃の葉葬儀社戸祭ホールにて行わせていただきます。】
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