今年も残すところ今日を入れて2日となりました。12月の半ばまでに手術を行った患者さんの抜糸も昨日で済み、静かな年の瀬を迎えられそうです。今年も振り返ってみるといろいろなことがありました。病院として大きな買い物でもあり念願でもあったコンピューター処理できるレントゲン器機と新たな無影灯の導入により、やっと自分が思い描いていた病院設備に近づけることができました。設備も整い頑張っていた今年の後半、当院前院長でもある伯父の死は宇都宮に戻ってきて5年目の私にとって非常に残念な出来事でした。
公私ともにいろいろあった1年でしたが、病院として大きな事故や患者さんとのトラブルもなく過ごすことができたことが何より有り難いことです。患者さんが増えてくるとどうしても限られた時間内でコミュニケーションをとっていかなくてはなりません。コミュニケーション不足は飼い主さんの不安を招きトラブルへと発展してしまいます。そうならないよう来年も1件1件の患者さんとコミュニケーションをとっていけるような、そんなに忙しくならない病院を目指して頑張りたいと思います。皆さん怪我や事故の無いよう年末年始をお過ごしください。
キャリスタ says
初めまして、キャリスタと言います。私は、昨年6月まで動物病院でトリマー/AHTとして5年ちょっと働いていました。今は自宅で、ゆっくりしています。
こちらのブログを見ていると、動物病院で働いている頃を思い出します。その病院では(田舎)市内の中では結構患者さんが多いと言われていました。患者さんが多いと言う事は、とてもありがたい事です。でも、のまた先生がおっしゃる通りコミュニケーションはとても重要だと思います。次から次に患者さんが来られて、気持ちも早くしなきゃ待たせてしまう!と言うのが、院長も私達スタッフもピリピリとした空気が漂ってた事もありました。やはり、そういう空気は飼い主さんにも伝わりいざ、診察室に入られてあれこれ言いたい事や、聞きたい事など十分にできずで帰られた方も多くいたと思います。
私達は、苦しんでる動物達を助ける仕事ですが動物と私達の間に飼い主さんが間にかならず入っているので、説明やコミュニケーション、飼い主さんの理解が不可欠ですよね。私も、技術向上(今はトリマー)はもちろんですがそう言った飼い主さんへの理解や信頼を頂けるように共に頑張りたいと思います。
長々とすみませんつい・・・。また、コメントさせていただきます。
良かったら、私のブログにも遊びに来てください。(まだ、始めたばかりですが・・・)これからも、応援します!頑張ってください。