10〜11日と整形外科の手術が続きました。10日は他院の症例だったのですがなんと体重80kgの超大型犬、そして11日は当院の症例で7kgの小型犬。同じ犬でもここまで差があるんですから、犬種のバリエーションには驚くばかりです。超大型犬の症例は中手骨という部位の骨折で骨も人並みに太かったので比較的楽に行うことができましたが、小型犬の症例は骨盤骨折でさらに肥満体型だったので非常に手術が厄介でした。手術は大変でしたが、今日はだいぶ痛みも楽になったようでケージの中で動き回れるようになりこちらもひと安心です。今回手術した骨盤骨折の小型犬は交通事故でした。命に別状はありませんでしたが、原因はノーリードです。皆さん犬を散歩されるときはリード(命綱)を忘れずに。
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