クッシング症と戦っていたダックスが亡くなりました。年齢がいってからのこの病気だったので今までよく頑張ったと思います。さて、タイトルにある“自分には見えなかったけれど・・・”とはこのダックスに絡むお話しです。病状が思わしくなかったため昨日は院内で点滴をし夕方まで様子を見てみましょうと話をしていたのですが、お迎えの1時間前に飼い主さんから連絡が入りました。“先生、その子は今晩亡くなると思うので今晩は自宅で様子を見たい。”というものでした。さらに良く話を聞いてみると、数年前にお亡くなりになったお母さんのお告げのようで、“もう歳なんだから寿命だと思いなさい。”ということ。しかも病院でずっとその子の躯をなででいたというのです。自分は霊感的なものは弱い方なのでそのお亡くなりになったお母様の気配は感じられませんでしたが、点滴を打っている間ずっと見守られていたようです。お告げの通り、昨夜12時頃最後の力を振り絞るかのように立とうとしてそのまま亡くなったそうです。ホントによく頑張ってくれました。ゆっくり休んでください。合掌
mataji says
うちのは雑種です。もう12歳になりました。人間で言えばもう老境です。まだ元気ですが、暑い日なんか長い散歩は無理になったようです。控えています。
無芸大食な犬ですが、もうおじいちゃんかと思うと一緒に過ごした日々がいとおしくなります。いつまでも元気に私を引っ張って散歩に行きたいものだと思います。