先週の土曜日手術をした犬が今朝退院しました。結構大きくお腹を開いたにもかかわらず、およそ1週間でもと通りに元気な姿を飼い主さんと自分に見せてくれました。“あのまま内科治療で様子を見ていたらまだ退院できなかったかもしれない”と思ったとき、治療のタイミング(見極め)は大切だなと痛感しました。
基本的には獣医医療は“後手の治療”です。病院に入院したときからの治療は“ゼロ”からのスタートではなく“マイナス”からのスタートであることがほとんどです。獣医さんからの治療法の提案は一番良いであろうというものを提示していると思います。もちろんそれを選ぶか選ばないかは飼い主さんです。治療のタイミングを逃さないように獣医さんと相談しながら治療を進めていきましょう!
渡邊里美 says
有難うございました。メグの便がすこし軟らかいのですが?
大丈夫ですか?
nomata says
抗生物質の関係で少々便がゆるくなっているのかもしてません。続くようでしたらご連絡ください。