“それって一体?”と思われた方もいらっしゃると思いますが、特に夏場で高齢の動物にはよく見られる病気なんですよ。症状としては運動失調や斜頸(頭を傾げた状態)、ひどい場合は嘔吐などが見られることがあります。若い動物でも中耳炎や内耳炎を患っている場合には同じような症状が見られることがあります。
今年もうちの病院に前庭疾患の犬が入院しました。やはり15歳になるワンちゃんなんですが、眼振といって目が左右に小刻みに動いていて、立っているのが辛いみたいです。
いつも思うのですが、犬猫の病気だけでもすごい数があるのにさらに鳥やハムスターなどを病気を診ている先生はすごいものだと感心してしまいます。犬猫専門病院としては少しでもレベルも高い診療を皆様にご提供できるようがんばっていきます。
加藤 洋子 says
こんにちは、
はじめまして川崎に住む加藤と申します。
ゴールデンの女の子7歳と一緒に住んでいます。
今年の9月から前庭疾患と診断され今は斜頸の
症状が強く出でいます。
ネットで前庭疾患・傾斜の症状で検索して
「のまた犬猫病院」を見つけました。
治療して頂けたらと思いましたが、
自宅から遠いためメールいたしました。
治療法等おしえて頂けませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。
加藤 武彦
川崎市宮前区五所塚1-5-9
044-935-2631
nomata says
7歳ですと老齢性の前庭疾患の範疇に入ってしまうのですが、現在は斜頸以外の症状はありませんか?前庭疾患の斜頸は治療後も少々残ってしまうこともあるのですが、頭の傾き加減はどの位なのでしょう?お返事いただけますか?
川崎でしたら、横浜磯子区のみなとよこはま動物病院(旧・永岡犬猫病院)まで足を延ばすことはできませんか?自分が勤務していた病院なのですが適切な治療・説明を受けられるとおもいます。
松本 純子 says
初めまして。船橋に住む松本と申します。
うちの犬(ビーグル・メス・15歳)も1週間ほど前から前庭疾患にかかってます。15歳の割にはとっても元気で、今まで病気といえば半年前に歯周病で抜歯をしたくらいで、予防接種でしか病院にかかったことがなかったんですが、突然病気になってしまいました。初日は腰の震えと眼震と傾頸(30度くらい)はありましたが、最近は眼震と腰のふるえは治まり、頸も少し傾いてるかな、という程度です。が、はきけのせいか水を少し飲む程度でエサを全く食べません。病院に通院して注射をうってもらってます。食べてなくても吐いてしまい、きょうは黄褐色のものを吐いてました。すっかりやせ細り、元気がなく、もう長くないのかな…と心配になってしまうのですが、病院の先生はまだ大丈夫と言ってくれます。このまま寝たきりになってしまうのでしょうか?
nomata says
はじめまして。前庭疾患には吐き気はつきものなのですが、食べることができないのだとすると点滴をしてもらいながら吐き気止めも一緒にうってもらうことをお勧めします。先生によって治療方針が異なりますが、15歳でしたらストレスのない範囲で入院での治療をお勧めします。前庭疾患の治療はなんといっても安静が大切です。がんばってください!!
nomata says
このentryで治療した15歳の柴犬は、若干斜頸が残っていますが今では毎日散歩して元気にしています。
松本 純子 says
船橋の松本です。早速お返事を頂きまして有難うございます。
昨日も母が病院に連れて行ったのですが、腎昨日が落ちてるかもしれないので血液検査をしましょうと言われ、採血されたそうです。ほとんど寝たきりになって1週間がたちました。相変わらず水分はなめる程度で、エサは食べません。行くたびに注射をしてもらうそうですが、それが延命治療のように思えて、両親は通院するのを辞めようと話しています。弱ってる体にこんなに針を刺されるのを見てるのがかわいそうだとのことです。私も、これが延命治療のように思います。初めて犬を飼ったのでよく分りませんが、先生はいろんなことをして儲けようとも思っているんじゃないかと疑いの目で見てしまったり…。流動食を買わされたのですが、ドッグフードがきれてるからキャットフードを売られました。素人判断ですが、もう散歩は出来るようにはならないと思います。長々と愚痴っぽくなってすみません。でも、元気がなく日に日にやせ細っていく状態を見てると、もう休ませてあげてもいいのではないか…とも思ってます。先生に見て頂いてないので診断しにくいとは思いますが、アドバイスをお願いします。明日、検査の結果と治療でまた病院にいくのですが、母はもう行きたくないようです…。
松本 純子 says
すみません、腎昨日→腎機能です…
nomata says
言葉を話すことができない犬猫の診療は獣医師と飼い主さんとの信頼関係が大切です。少しでも今おかかりの獣医さんに不信感を覚えてしまったのでしたら、セカンドオピニオンということで近所のほかの先生に診察をお受けになってみてはいかがでしょう!また違った方向から病気や診察をしてくれると思います。血液検査の結果にもよりますが少しお考えになってみてください。
小泉春美 says
はじめまして。小泉と申します。
実家で飼っている柴犬がここにあるのととても似た状態なので何かアドバイスをいただけたら・・と思いました。以下は電話で聞いた様子です。
5日前に急に首が傾いてまっすぐに歩けずぐるぐると回り出しました。母が近くの病院に連れていったところ、脳や神経の病気だと言われ、点滴と注射をしてもらって帰ってきたそうです。明日少しづつでもよくなる兆しがあれば可能性もあるかもしれないけれど・・と聞いてきたのに翌日は食べたものを吐いてしまいぐったりとして起き上がれない状態に。眼がキョロキョロと動き、前足は硬直してつっぱたまま、ぐったりとして動かなくなってしまったとのことでした。15歳という高齢だし、点滴などを続けてもタダの延命で苦しみが続くだけでは・・?と思い諦めかけたのですが、その次の日は前足の関節がほぐれてきたようだったのでやはり諦めきれず再び病院に。点滴と注射をして念のため流動食を買ってきて舐めさせてみるととても欲しがりあっという間に半分平らげてしまったとのこと。昨日はよろよろと起き上がって歩き出し、いつも散歩する道に向かって行こうとしていた様です。今日も缶詰の柔らかいものを食べ、歩こうとするようなのですが・・首は傾いたままで眼の動きは落ち着いてきたようです。
食欲が出てきたので来週は飲み薬だけで様子をみる、ということになっています。
数年前に耳を悪くして、治療をしました。それがどういう病気だったのか私にはよくわからないのですが、膿のようなものが出て耳が塞がれ聞こえにくくなったようでした。耳が遠いのは年のせいかと思い込んでいたので治療が遅れてしまいました。塗り薬を塗ってそのときは治ったようでしたが原因はその辺にありそうですね。ですが、どうやらウチの犬もこの病気であり、今回の病院の対応も適切なものだったようだととりあえず安心しております。
ただ、以前に書き込まれた中では安静が大事、ということですがやはり歩かせたりしないほうが良いのでしょうか?がんばって?散歩には行きたそうにするということなのですが・・。
長くなってしまってすみません。
nomata says
過去に耳を患っている子は末梢性の前庭疾患にかかりやすいのですが、15歳なら治療してあげれば充分症状は改善してきますよ!もちろん時間はかかりますが、とにかく無理に動かさないように安静にすることが大切です。様子を見ているのは辛いことだと思いますので、できれば入院での治療をお勧めします。
小泉春美 says
早々のお返事ありがとうございました。昨日、電話にて実家の親に状況を確認した所、斜頸はあるものの食欲はあり飲み薬も朝晩飲ませているとのこと。また食事と排泄以外は横になっておとなしくしているので今の所は入院はさせないでしばらく様子を見てみようと思います。
お忙しい中アドバイスして頂きありがとうございました。
ゆっこ says
柴犬(雑種)13歳が急に倒れて、無理に起き上がろうとして、また転んで、なんとか立っていても、ぶるぶる足が震えてドターンとひっくりかえってしまい、本当にびっくりしました。
もう歳だから死期がとうとうきたのかと思い、悲しく母と涙を流しながら、よろよろするワンちゃんを抱きかかえていました。でももしかしたら、腰の骨がおれたのかな?とも思い、なにか楽になる注射があるのかもしれないと思い、年末休暇に入った病院に電話を掛けましたが、留守電にいれても夜の5時をすぎてもかかってこないため、だんだん明日からの犬の様子が怖くなり、12月30日夜6時ごろ、インターネットで探してやっている病院にかつぎこみました。
あのまま老衰だと諦めなくて本当に良かったです。
突発性前庭疾患だから治療法はあるし、よくなる場合も多いと言われ、その時は本当に嬉しく思います。
今日12月31日も昨日に続き病院で治療を受けました。明日元旦も病院に来てくださいと言われました。本当にありがたい病院でした。
今紅白を見ていても、心配でなんども様子を見に玄関まで行くのですが、状態が良くなっているとは思えません。可愛そうになってきます。
昨日はこの病気のことたくさん調べました。ビタミン1やホルモンを取ったり、赤外線治療が効くことも知りました。
でもこれらの治療は病院にお任せするとしても、私は何をしたら、わんちゃんの苦しみを和らげてあげられるか分からず、インターネットで調べまくっていますが、個人的に何ができるか?となると何も情報がありません。
でもこのページをやっと見つけてぜひ相談したいと思います。
何も食べないのですが、栄養剤を注射してもらっているので大丈夫だと言われました。
でも私は何が出来るでしょうか?寝たきり状態でそっとしておくほうが、ワンちゃんは楽なのか、本当は支えてもらってでも少しは歩きたいのか?首が毛布から落ちてぐたっと寝てしまっているけど、自分では体勢が整えられなくて、私になおして欲しいのかな?それともその位置が楽なのかな?
医者の立場として少しでも家庭ですべき事があれば、教えて下さい。
安静が一番とこの掲示板に書き込みがあるので、動かさない事はいい事なのでしょうか?
毛布におしっこするの、きっといやなんだと思うのですが、無理して外で用をさせるべきなのか、それとも自分の寝ている毛布におしっこをしてしまって、わんちゃんは本当はいやじゃないのかな?
動かすべきか分からないので、おしっこには無理して連れて行っていません。
大晦日なのに家族はお通夜のようです。私も検索エンジンから何か安心できる材料が見つからないか必死です。
もう見てるのがかわいそうなんです。私はワンちゃんに少しでもよくなる可能性があるなら、治療に通うつもりです。
でももう歳だからいつのまにかやせ細になってしまって、ぐたっとしている体を起こすことがなんだか怖いのです。
ご意見よろしくおねがいします。
nomata says
前庭疾患というのは症状として目がぐるぐる回っているような状態です。なのでとにかくこの目眩のような症状が落ち着くまでは動かさないことが一番です。動けないでじっとしていると言うよりは、動きたくないからじっとしていると思ってあげてください。また船酔いしているようなものですから無理に食べさせると吐いてしまうので、おかかりの病院で栄養点滴をしてあげてください。症状が落ち着くまでしばらくかかってしまうとは思いますが、とにかくよく眠らせてバランス感覚が戻るのを待つことが一番です。何かしてあげたいと思うでしょうが決して無理に起こしたりしないことが一番ですよ!
松本 純子 says
11月に相談させて頂いた船橋の松本です。
御陰様で寝たきりが嘘のように良くなり、今では走ることも出来るようになりました。ただ、後遺症か分りませんが、耳が聞こえなくなっているようです。呼んでもこちらに顔を向けませ病院での治療を断った日から少しずつ物を口にするようになりました。立てるようになってからはかなりヨロヨロ歩きでしたが、今ではしっかり歩き、食欲もあります。
いろいろと有難うございました。
安藤 栄 says
はじめまして。どうやらうちの子(15歳 雑種)も前庭疾患になってしまいました。でも私はAHTなのでこの病気のわんちゃんを何頭も見たことがあるのですがよりくわしく調べたくなり検索してみました。でもうちの動物病院でも元気になって退院した子がいるのも知っているのにいざ自分の飼っている子がなると思わず涙が出てしまうものですね。みなさんのコメントを見て元気つけられました。明日早速入院させて看護したいと思います。でも仕事が手につかなくなりそうです。5年も働いてるのにAHT失格ですかね・・・。返信は結構です。お忙しいのに申し訳ございませんでした。
もも says
13歳の雑種犬が2週間くらい前から急に夜の散歩の際に足が進まなくなりました。その後、斜頸が現れてきています。平衡感覚が保てないようで、ものにぶつかってしまいます。名前を呼ぶとどこで呼ばれているかわからず、くるくる回ってしまったりします。
2年前に白内障の手術をしており、その際の検査で手術をしても見えるようになる可能性は少ないとのことでしたが、お願いして手術してもらいました。結果、手術前には歩くのもおぼつかなかったのが、手術後には走りまわれるようになりました。
今回も、この件があったので、もう目の寿命なのかなと思っていたのですが、どうやらある程度は見えている様子なのです。顔の前で手を動かすと目で追います。
昨日病院に連れていったところ、はっきりした原因はつかめないということでした。耳の病気か、脳の腫瘍かいずれにしても、CTなどを大学病院でとらないことにはと言われました。予約が取れるのが1ヶ月先くらいなので、それまではステロイド剤や抗生物質で様子をみることになりました。
色々と検索をしていたら、このHPを見つけ、先生が丁寧にアドバイスされているので、投稿させて頂きました。
病院で多くの質問を受けましたが、思いあたるのは
耳が聞こえづらくなっている(名前を呼んでもどこで呼ばれているのかわからない)、右に斜頸がある、物にぶつかる
といったことだけでした。とりたてて、眼振もありませんし、痙攣も見られません。元気もあります。食欲も普通にあります。嘔吐もしていません。昨日病院で確認をしたところ、瞳孔はどちらかというと開き気味ということでした。
どういった病気が考えられるのでしょうか?また、治療で治るものなのでしょうか?
阿部 洋子 says
私の愛犬ミニチュアシュナウザー14歳ですが、元気で食欲旺盛で年齢には見えないほど元気でしたが、眼振と斜頚が突然襲いました。背骨にも頭にも異常は見られないと言うのですが、吐き気もあるので、獣医さんのところで入院中ですが、眼振は収まったようですが斜頚は治りません。内耳のせいではないかと言いながら、内耳の治療をして下さっているようには思えません。
病院では一切食べ物を拒否しているようなので、点滴をされています。やはり家で看護すべきか迷っております。
ハブ子 says
はじめてメールします。
私の家には14年目になるシーズー(♀)がいます。
土曜日の朝 犬が起きてから ずーと首が左にむいています。
歩き始めは よろよろしますが 少したてば まっすぐ歩きます。その日の朝は いつも通りに散歩に行きご飯もたべました。
心配だったので 昼前に病院に連れて行き診察してもらったところ 前庭疾患の疑いはなく 原因まではわかりませんでしたが
その日は 注射をしてもらい お薬をもらって帰りました。
お薬は 腫れをひかすものだそうです。
ただ、犬の顔を私の手でおおい 左に向いている首を逆に向けようとしても 痛がるようなことはないですし、右に向いて寝るときもあれば 真すぐ向いてる時もあるんですが 基本の姿勢は左向きなのです。
今のところ 吐き気や 目眩はありませんが、診断していただいた先生に 前庭疾患と言う病名を聞いてから その予備軍ではないだろうかと思っています。
病名を言われた訳じゃないので とても不安です。
このような犬を診断するときは どのようにするのでしょうか?
連れて行った病院では まず 首を触ったり 曲げたり 歩かしたりしただけでした。
病院の先生は とても信頼してるのですが、心配です。
今のところで気づくことを教えて下さい。
そして 散歩の仕方は どうしたらいいのでしょうか?
最低限の散歩で よいのでしょうか?
よろしくお願いします。
nomata says
この病気はほとんどの場合高齢になってから起こるものです。入院での治療に利点ばかりあるかというとそうでもなく、ストレスを感じているようでした通院での治療がよいかと思います。自宅でのケアはなるべく安静にし必要最低限の運動で済ませるのが良いでしょう。
ただ首が傾き眼振などの症状が見られない場合、外耳炎あるいは中耳炎が疑われます。けれどもこれが進行すると前庭疾患へと進んでいきますので早めの治療をお勧めします。
ハブ子 says
返答ありがとうございます。
自分なりに 前庭疾患について いろいろ調べて 耳からくるものだろうかと考えていました。
一度 中耳炎になり治療を受けたことがあるので 月に一度 病院での 耳掃除かかさずしていたんです。
症状が出る前日に 病院で 耳掃除を してもらっていたので 安心していました。
その時 先生は 耳の中 きれいですよ。と、おっしゃっていましたし。
症状が出てから 3日目 散歩を 最低限にしてるせいか ひどくは なっていません、食欲もあります。
ただ、ふと気がつくと顔は 左に向いているのです。
中耳炎や外耳炎 内耳炎の病気で 首が傾くのでしょうか?
首が傾くから 前庭疾患なんでしょうか?
明日の病院で はっきりしたことがわかればいいのですが、症状が出た1日目の診断で どちらでもなかったので 犬にどうしてやればいいのか 考えるばかりです。
ここで 返答していただいたことを元に 明日 病院に行ってきます。
お忙しいところ 返答ありがとうございました。
北 says
はじめまして、私の家には雑種で10歳の犬がいます。
最近ここに書いてあるのとほぼ同じ症状がでています。
ほんとうにもうだめなのかと思ったのですが、ここのコメントを見て希望がわいてきました。
しかし私の家の近くには信用できる病院がありません。
ご迷惑かもしれませんが家でできる治療法を教えてもらえませんか?
nomata says
北さん、お返事遅くなって済みません。自宅での治療法ですが、やはり安静にしておくことしかありません。とにかく無理に動かさないことです。けれども食事をとることができないようなら病院で治療を受けることをお勧めします。
みるみる says
はじめまして。9歳のヨーキー♂ですが、4日前から寝ていて起きると首が左に傾いています。20分程で元に戻るのですが、今日かかりつけの病院で前庭疾患と診断され、ピンクの液体(ステロイド)を朝、晩3滴づつ服用するように言われました。眼震もなく、真っ直ぐ歩くのですが、完治出来るのでしょうか?散歩は駄目でしょうか?宜しくお願いします。
nomata says
9歳でしたらまだまだ充分に回復能力があるでしょうから完治も望めるのではないでしょうか。前庭疾患ならばなるべく安静にしておいた方が良いでしょう。
りんりん says
はじめまして、我が家の犬も前庭疾患の症状が出ています。
全く立てず、食欲もありません。左にかなりの斜頚があります。眼揺は左右にあります。
食欲が無いからか排尿もありません。
うまく態勢がとれないからなのでしょうか。
胴輪をつけて上に引っ張ってやったらましなのでしょうか。
それとも排尿がなくても、そーっと寝かしておく方がよい
のでしょうか。
最近引っ越したばかりでどこの動物病院に連れていけばいいのかもわかりません。(関西です。)
獣医さんならたいてい前庭疾患には詳しいものですか?
兵庫・大阪あたりでいい病院は知りませんか?
nomata says
基本的には安静にしておくことが一番です。大阪には私の勤務医時代の同期が開業しています。やまよし犬猫病院といいます。もし可能でしたら行かれてみてはどうでしょう?
辻川 哲明 says
はじめまして京都府亀岡市の辻川と申します。
うちのキャリー(ビーグルMIX14歳女の子)も昨日の午後から突然よろよろと立てなくなり前庭疾患になってしまいました。症状は皆さんと同じ感じです。動物病院の先生なら皆さんこの病気の治療に関して詳しいのでしょうか?こちらでいい病院ご存じないですか?
ウララ says
こんにちわ。はじめて書き込みさせて頂きます。
我が家の15歳(雑種♂)の子も今週はじめに前庭疾患と思われる
症状が出て元気がありません。
異変に気づいてすぐに近所の病院に連れていったのですが、そこで
は血液検査をして頂き、血液検査の結果は問題なかったのですが少
し不整脈がみられるとのことで心臓のお薬をもらって帰ってきまし
た。
詳しい病名を言われなかったので、何かわからないかとネットで調
べていたところこちらのサイトを紹介して頂きこのような病気があ
ることを知りました。
病院に連れていったときにも斜頸や眼振、同じ方向にくるくる回る
動作などはあったのですが、そこのお医者様には「何かショックな
ことがあった」か「道で変な物でも食べたのかも」なんてことを言
われました。
どちらも覚えがないのでそれはあり得ないとお伝えしたのですが、
やはりどこの病院でも前庭疾患について詳しいという訳ではなさそ
うですね。
1週間経ったらまた連れてくるように言われたのですが、こちらか
ら「インターネットで調べたら同じような症状の例があったのでう
ちの子は前庭疾患だと思います」なんて言ったらかかっている先生
にとても失礼ですよね(~_~;
でも、あまり詳しくないようなところに通わせているのもとても心
配で、どうしたらいいかとても迷っています。
PEKO says
はじめまして。うちのワンコは14歳です。去年の終わりごろ前庭疾患になって斜頚、眼震、嘔吐がありました。散歩に行ってもくるくる回ってしまうので5メートルほどしかいけなかったり。
病院へ行くと抗生物質と胃薬をもらいました。飲むと斜頚も戻ったりしましたが薬がなくなると又元にもどったので何かいいものはないかとインターネットで探していたら「イフ」っていうネックレス?かな、見つけて母親と「これどう思う?」って相談とかして買うことにしました。病気は背筋からくるらしくなんかそんな事がかいてありましたがうちのワンコの首につけますと翌日からみるみるもどっていきました。そのネックレスが直接病気に働きかけるんじゃなく免疫がどうのこうの書いていました。これはすごくいいと思いました。
rock says
はじめまして。我が家の愛犬もつい先日から前庭疾患と思われる症状が急に出始めました。他の方の投稿を見させていただいた中には、首に傾斜がでてぐたっとしてしまうなどの症状もあるようですが、うちの場合とにかく起きてる間中、同じ場所をくるくるまわっています。もう何時間でもまわっているというかんじで、食欲もなくかろうじて食べさせたご飯も数時間後には全て吐いてしまいます。食べないで胃液のような嘔吐もしばしばします。本人(犬)的には休みたいという気持ちもあるのか時々は壁を使って止まるような動作をするのですが、すぐに視線が左に流れていき、動かずにはいられないようでまわりだすのです。先生がおっしゃるように「安静」が必要ならとにかく休ませてあげたいのですが、抱いてあげてじっとしていることもできず、なす術がありません。病院でみてもらったところ、とりあえず今できることとして栄養を点滴で補給すること・吐き気を止める注射をうってもらうことで一週間ほど様子をみるしかないという診断でした。すぐに症状がおさまることは難しいのかもしれませんが、とにかく少しでも寝かせてとりあえず安静な状態にしてあげたいのです。そういう場合、例えば人間でいう睡眠薬や安定剤のようなものを投与してもらって寝かせてあげるという処置というのはしていただけるのでしょうか?もうみているのが本当に辛く、不憫でなりません。かかりつけの獣医さんにももちろん信頼をおいており、明日一度聞いてみるつもりですが、他の先生のご意見もお聞きしたく投稿させていただきました。ちなみに愛犬は15歳です。眼震はないようですが目が白く濁りだしています。何年か前から体中にイボのような出来物がでだして(これは良性の腫瘍といわれました)おそらくそれが耳の奥から脳の神経を侵しているのではとのことです。本当にかわいそうでついこのあいだまで元気に走り回っていたのがウソのようで、ショックでなりません。お忙しいところ誠に恐れ入りますが、皆さんからの質問に親身に答えていらっしゃる先生にすがる思いでメールさせていただきました。なにかアドバイスをお願いできますでしょうか。よろしくお願いいたします。
ビッツ says
はじめまして。私には14年になる紀州犬と雑種のミックス犬がいます。半年前に前庭疾患にかかり、10日入院して点滴してもらい
退院しました。しかし、半年後再発とゆう形で、前よりも症状が重く、夜中に5回もどし、首も45度くらいは傾き眼震のゆれも早く全く歩けないほどの症状でした。昨日から入院になったのですが、
今日面会にいくと、前なら1日でたって歩けるまでなってたのですが、眼震のスピードが遅くなったくらいで、ぐったりしていました。先生は、年齢が年齢なので、再発とゆう形であらわれるとなると、もしかしたら脳の中に腫瘍ができてたりとゆう可能性もなくはないといわれました。脳腫瘍かどうかは、全身麻酔をしないと検査できないので、はっきりとは、いえないですけどみたいにいわれてました。再発で今の治り具合でもまた前みたいに元気に歩けるようになるのでしょうか?それとも再発となると、人間でも再発したら
二度目は重く助かる見込みがないのと同じで、犬も脳腫瘍の可能性のが、高いのでしょうか?どうかお忙しい中申し訳ないですが、
かなりへこんでます。お返事よろしくお願いします。
nomata says
再発の場合、症状が改善するまでには非常に時間がかかります。というのも半年前よりも確実に年をとっているわけですから、回復能力も以前よりは衰えているということです。腫瘍かどうかということはCTやMRIでなければ診断はつきませんが、もし現在の治療に体が反応しているようならばもう少し辛抱強く看てあげてください。再発ですから1週間から2週間の余裕を持ってください。
yatti says
野亦先生、はじめまして。初めて書き込みさせて頂きます。
我が家には13歳になるキャバリアのオスがいるのですが、前庭疾患と思われる症状が2度程出ました。ただ、うちの子の場合、首を傾げた感じで、まっすぐ歩くことが出来ず、そのまま横に倒れてしまう症状が半日程度続き、じきに普通の状態に戻ります。最初は数ヶ月前、そして最近再びなったのですが、それでも前庭疾患となるのでしょうか?
後気になる症状としては、今までは家では全く粗相をしなかったのが、頻繁に粗相をしてしまったり、昨日辺りからは少量の血尿まで出てきています。やはり前庭疾患とは違うのでしょうか?食欲は食べたり食べなかったりの繰り返しです。
母と年齢も年齢だからと諦めてはいますが、犬がもしも苦しいのなら、病院に行かないと…と思い、書き込みをさせて頂きました。
お忙しい中、申し訳ありませんが、お返事頂けたら幸いです。
では、失礼します。
nomata says
yattiさん、お返事遅くなって申し訳ありません。症状は前庭疾患に似ているような感じですが、ちょっと病気としては違うような気がします。じゃあ何?といわれてしまうと何とも言えませんがもう少し精査してみた方がよいのではないでしょうか?
やっち says
初めまして。
私は1歳10ヶ月になるチワワの飼い主のやっちと申します。
先週の9日の夜に何処かに顔の左側をぶつけてしまったのか左目のあたりが腫れてしまいました。その日の午後からベットから出てこなくなってしまい、病院へ行ってみましたことろ、神経の異常があるようなので、大きな病院を紹介されて行ってきました。
今の様子は、食欲もあり排出も出来るのですが、頭が45度強右の向いてしまっていて、歩くと右回りにクルクル歩いてしまっています。
右足の運びも悪く、左目は角膜炎の状態でまだ腫れが続いています。
薬は、ビタミンB1・B12の物をあげています。
CTの検査では異常はなく、脳髄液の検査も大丈夫そうでした。今週の土曜日には脳波の検査を予定しているのですが、この症状は前庭神経からきているものの可能性は高いのでしょうか?
1歳10ヶ月の年齢で、もし外傷性の前庭神経の異常だったら治る可能性はあるのでしょうか?
インターネットで調べていたのですが、若犬でのこの症状が見つからなくって、毎日心配で心配で。。
お忙しい中申し訳ございませんが、お返事を頂けると幸いです。よろしくお願い申し上げます。m(__)m
やっち says
↑
すいません、症状の抜けていたところがありました。
目が振れていて、黒目が下に向いています。
体を起こす事は出来るのですが、ブルブルをすると倒れてしまいます。
よろしくお願い申し上げます。
やっち says
↑
先日の脳波の検査の結果、「非化膿性脳炎」と診断でした。
昨日から新しい薬に変わり、今日の午後から目の眼振が少なくなり、出来なかった瞬きも出来るようになりました。
これから、がんばって治療をしていきたいと思っています。
イケダ says
はじめまして。
犬の斜頚について調べていたらここにたどり着きました。
実は私の愛犬(1歳3ヶ月メスミニチュアピンシャー)が昨日から斜頚のような症状をみせ、今は近所の病院に入院しています。
飼い主としては出来るだけのことをしたいと思い、
情報を集めています。
症状としては、体が右に30度ほど傾く、後ろ足が定まらない。
目のゆれなどはありません。食欲は通常ほどではありませんが、与えている分は食べてくれます。耳の異常はなかったと思います。
かかりつけの病院では、3日ほど治療をして効果が得られなかったら、大学病院でMRIで調べてみましょうとおっしゃっています。
こちらのHPは大変熱心に治療にあたられているように見受けられました。
そこで不躾なお願いで大変恐縮なのですが、
埼玉県蕨市周辺で斜頚、前庭疾患に詳しい病院、お医者さんがいらっしゃったら教えていただけませんでしょうか。
なにとぞよろしくお願いいたします。
プリンのパパとママ says
2歳の1.4Kgのヨーキーです。5月のはじめにお散歩中に後ろからきた知人よりくの字になって曲がって歩いてるよっていわれ、見てみるとやはりそうなってました。そう言えば以前からそうだったような…次の日の朝、座っている座布団からこけ落ちたりしましたのですぐに病院で診てもらいました。眼震はなく前足後ろ足とも異常なく神経症状であろうとの事で原因不明。事故による脳損傷、先天的な水頭症、脳腫瘍などが考えられますが落としたり事故にも合わせたりした覚えはありませんし旋回運動も今のところありませんし食欲もあります。とりあえずウイルスによる可能性が高いのでステロイドと抗生物質による薬物治療をおこなうことになりました。投薬治療後はじめは効いていたお薬がだんだんと効かなくなり大学病院でのMRI、CTも含めた精密検査を勧められ5月27日に診てもらいました。レントゲンでは特に異常なく、MRIでは若干水があるものの小型犬では当たり前な程度との事…水頭症ではないらしい。右の耳付近に炎症が2ヶ所ありそれが原因で神経障害を引き起こしておりこれは現在の薬物治療で1ヶ月程でおさまりお薬も飲まなくても良くなりますとの事でした。気がかりなのは脳の中心にほんの少し空洞がある事と第3脳室が広い事を指摘されました。只今すぐにどうのと言うわけではなく年をとったときにとの事でした。治療方針も間違いないようで正直大変安心しました。治るんだと。その後症状は小康状態で本来少なくなるはずのお薬は強いものへとなりました。もう一度大学病院での検査を勧められてそうしようとした矢先に事態は急展開しました。両耳の後ろのリンパが腫れ病院に連れて行くと風邪のような症状ではあるが現在飲んでいるお薬自体が風邪薬であるのでウイルスが入ってくること自体ありえないとの事。その日はそのまま帰される。何かがおかしい。不安が募る。残念ながら予感が的中。次に日の朝家内の悲鳴で起きる。横になったままぐるぐると雑巾絞りのように回っている。癲癇発作か…医学書で調べる。違う。明らかにおさまらない。止まらないむしろもっと激しくなる。死んでしまう。そう思ったとき回転は止まった。生きてる。しかし、また回り出す。急いで病院へ39.8度の高熱ぐったりするか回っているかを繰り返す。ステロイドの特効薬を打ってそのまま入院。それから薬が切れるたび打つことに…昨日の話では脳の炎症が進行しているのではなかろうかとの事で、もうどうすることもできず大学病院でも同じらしいようです。今朝も面会に行きました。熱は下がってリンパの腫れが引き少しは回復したような感じですが物音がすると回りはじめる様です。このままではいけないとあれこれ探しているとこのホームページにたどり着きました。ちょうど台風の前後に起こったことです。どうしたらよいのか途方にくれております。
プリンのパパとママ says
昨日書き込みをさせて頂いたプリンのパパとママです。昨日は動転してしまってご挨拶もせず申し訳ありませんでした。昨晩も症状が変わってませんでしたが体力的には回復しましたので仮退院を勧められました。もう病院ではどうしようも無いらしい…そう思い今朝仮退院させようと思い病院へ行くとよろよろしながらも立つことができ寄ってきて尻尾まで振ってました。(…体はねじれてますが)抱っこしても暴れたりねじれて上を向いたりすることはほとんどおさまったようです。ゲージに戻すと興奮して回転運動を始めるようですが明らかに回復へ向かっている手応えを感じました。先生のお話によると…本人の力でしょう。大学病院の先生もきっとビックリされるでしょう…との事でした。脳炎の悪化、ウイルスによる何か、脳炎から前庭疾患への移行、真菌によるいたずら、一体何の病気なのでしょうか。高熱もおさまり、一時出ていた眼震も止まりました。思いつくことは幼犬の頃より時々ペコちゃんのように右へ舌を出すこと、1年ほど前より右の口角が上がり顔が少しゆがんでいること(投薬治療後はレベルになっているようです)、発病後斜視が出たこと、食欲もあり排便も問題ないこと、平時は平熱であること、いつからかわかりませんがほんの少し右目と左目の大きさが違うこと、眼震が無いこと、頭を触られるのが嫌いなこと、歯が二重になって抜け替わっていないこと等です。昨日今日と長々と書き込みをさせて頂きありがとうございました。何卒宜しくお願い致します。
プリンのパパとママ says
お世話になります。プリンのパパとママです。早速のご回答ありがとうございました。先天性能疾患や進行性脳炎というのは手術やお薬で治る病気なのでしょうか。お忙しい中たびたびのご質問で大変申し訳ございませんが宜しくお願い申し上げます。尚、昨日の夕方お迎えに行きました。今度はゲージの中でよろよろとしながらもおすわりをしており私たちに近寄ってこようとしておりました。朝の面会後しばらくして回転が収まった後ずっとおすわりをして待っていたとのことでした。昨晩は何とか歩けるようにまで回復しているように見受けられました。興奮して脳圧が上がると回転し始めますのでできるだけ安静にして早めに休みました。注射の切れる今朝を大変心配しておりましたがよろめきながらも自分の意思で走れるようまでになりました。おすわりや伏せもできました。トイレは以前は時々いたずらをするように失敗してましたが100%成功してます。リンパが腫れる前の状況までもう少しのようです。
nomata says
先天性疾患の場合、完治と言うことは望めません。あくまでもお薬で症状を安定させてあげると言うことが治療の目的になります。また脳炎の場合でも同様のことが言えると思います。けれどもお薬を使うことで日常生活に支障がないくらい元気になる子もいます。頑張ってください。
プリンのパパとママ says
お世話になります。お忙しいところ何度もご質問にお答え頂き誠にありがとうございます。あんなに大騒ぎしましたがまだ安静にしておかないといけないのに、走ったりジャンプをしたりして私たちを困らせるようにまでなりました。くの字になるのもかなり改善されふらつきもほとんど無くなりました。斜頚もかなりおさまってきました。リンパがいったんおさまった様にみえましたがまだ少し腫れているようです。口はレベルで安定しています。回転することは無くなりました。退院後よりお薬に精神安定剤がプラスされ効果を発揮しているようです。お薬を飲まなくなれれば1番良いのですが、悪いときから考えると贅沢なことかもしれませんね。ご迷惑かもしれませんがこれからもまたご相談させて下さい。
藤井 says
はじめまして
奈良県在住の藤井と申します。
15歳になる雑種の飼い主です。
7月4日の午前3時に突然我が家の犬が倒れ、その後嘔吐を繰り返しました。かかりつけの動物病院の先生によりますと、人間でいうメヌエルシ病のようなもので、4・5日で目の左右の振れがなおり、良くなるでしょうとの事で、毎日点滴と注射に通っております。病名の方はきちっと聞かなかったのですが、前庭疾患であると思います。
7月8日時点では目の振れもかなりよくなり、全く飲食しなかったのが、ほんの少しづつですができるようになり(水・牛乳・アイスクリーム・ビーフステーキ・食パン・カステラ等)安心しておりました。
しかし9日になり、また目の動きが早くなり、この暑さのせいか飲食の方もすっかり止まってしまいました。そして今晩少しでも食べないかと食パンを与えてみると、狂ったように食べ始め、怖いぐらいでした。今日は食パン・水・焼き鳥をたべました。家の中や庭では排泄をしないので、よたよた歩いてきて散歩の催促をします。
安静が第一とのことですが、
Q1)排泄の為に催促があれば散歩をさせてよいでしょうか?
食べ物に関してですが、いつも喜んで食べていたビタワンを全く食べません。食べたいものだけ食べるといった感じで偏食にならないか心配なのですが、
Q2)食べたいものを好きなだけ食べさせてあげるべきなのでしょうか?
他のみなさんもおっしゃっていましたが、15歳という高齢ですので、命にかかわるのではと大変心配しております。とても寂しがりやな犬なので、入院治療は考えておりません。
Q3)やはり命にかかわってくることは十分に考えられるのでしょうか?どういった状態になれば、命への危険が考えられますでしょうか?突然前庭疾患の為に再度ばたっと倒れてそのまま亡くなってしまう事はあるのでしょうか?
毎日心配で心配で仕方がありません。飼い主の方の心臓も目まぐるしく変わる病状の為にハラハラさせられ、そろそろ限界で精神的に参っております。できればいらぬ心配をしすぎず、愛犬の介護に専念したいと思っております。
お忙しい事と存じますが、どんな些細なアドバイスでも頂戴できれば幸いでございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
藤井 says
実は私ども外国人のお友達がおりまして、その方々にも大変ご心配を頂いております。
前庭疾患は英語では何というのでしょうか・・・。
ご存知でしたぜひ教えて頂きたいです。何度もメール致しまして申し訳ありません。
nomata says
まず前庭疾患は英語で言うとVestibular Diseaseといったところでしょうか?散歩に関してですがもし催促をするようならば歩かせてあげても良いかと思いますが、無理して歩かせることはないでしょう。また食べ物のことですがとにかく体力を落とすわけにはいかないので、食べることができるものをあげてください。この病気自体が命を脅かすことはありませんが、この病気がきっかけでさらに老化を進めてしまうことがあります。特に暑いときは病気が悪化しやすいです。涼しくしておいてあげてくださいね。
藤井 says
のまた先生
突然のメールに早速にお返事頂きまして、なんとお礼を申しあげてよいやら・・・本当にありがとうございました。
この病気自体が命を脅かすことはないとの事、安心いたしました。しかしながら高齢ですので、体力を落とさぬよう配慮して参りたいと思います。
本日も食パン・水・ミルク・鶏肉・ささみジャーキー・ジャーキーと、少しずつですが、食べてくれております。
朝の点滴と注射をしていただき、眼振も緩やかになってきているように思います。ただ耳の傾きが少し激しくなったのと、顔を左右に振る動作が増えたように思います。
とにかく安静にと思いますので、「これはちょっと距離歩きすぎじゃないかな?」と思う際には抱っこをしてやっております。しかし、もともと抱っこが嫌いな子なので、大変嫌がります。嫌がるくらいなら、多少でも歩かせる方がましでしょうか?
お忙しいと思いますが、お時間のある際またアドバイス頂きたいと存じます。
nomata says
なるべく安静にしておくことをお勧めします。特にこう暑いと症状を悪化させてしまうこともありますから!
藤井 says
のまた先生
お返事ありがとうございました。
本日で動物病院への通院も終わりました。まだよたよたと歩いていますので、心配はつきませんが、眼振が7月11日よりしっかり止まりました。食事は好きなものしかしませんので、それが少し厄介ですが、ここまで回復してきているのです、贅沢はいえませんね。しっかり飲んで食べて、平衡感覚を取り戻してほしいです。
こちらでご相談をさせて頂くことができまして、大変心強かったです。本当に有難うございました。またお世話になりますことがあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
藤井 says
7月4日に倒れて早や2週間が経ちました。食欲もでて回復の兆しが見えていたのですが、今日の朝3時ごろまた嘔吐いたしました。眼振はありません。昨日はいつにも増して何度も夜中起こすので、おしっこかな?!と思ったのですが、どうも気分がすぐれなかったようです。今朝の様子はやはり元気がなく、歩く様子にも以前の力強さが見られません。先日まではかなり回復し、階段も一人で上り下りできるくらいでした。今日はかなりふらふらしています。食欲もまたなくなってしまった様子で、今少しだけ牛乳を飲んだだけです。
まだ病気が完治したわけではないから、このように様態のアップ・ダウンがでるのでしょうか?
15年間病気をしたことがなく、この子以外犬を飼ったこもありません。すべてが初めてで、ついつい何かあると大変動揺してしまします。
何かコメント・アドバイス等ございましたら、よろしくお願いいたします。