都合により午前のみの診察とさせていただきます。ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
10月5日は・・・改め、6日は・・・。
雨天のため運動会が延期という連絡を幼稚園から受けました。ということで、休診は6日(日曜日)とさせていただき、5日は通常通り診療させていただきます。私事でご迷惑をお掛けしますが、ご協力お願いいたします。
10月5日は・・・。
長女の幼稚園最後の運動会のため、午前の診療は休診とさせていただきます。午後は3:30位から診察することが可能かと思っております。私事でご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。(雨天の場合は6日に運動会が延期されますので追ってご連絡いたします)
飼い犬が逃げてしまったら・・・。
決して他人事ではないことだと思いますが、皆さん何らかの対応はとっていらっしゃいますか?マイクロチップや迷子札などありますが、宇都宮市保健所では以下のように定められているようです。参考になればと思いEntryさせていただきます。
飼っている犬が保健所に保護された場合、原則として収容日数に関係なく4.210円の返還手数料が発生します。ただし、鑑札と狂犬病予防接種の注射済票が装着されている場合は例外的に一時保護扱いとして返還手数料は請求されないようです。
当院では狂犬病予防接種をおえた患者さんには、鑑札と注射済票は大切に保管してくださいと伝えております。というのも現在の鑑札と注射済票は印刷さえた物なので、首輪につけておくと擦れて表示がわからなくなってしまった飼い主さんがいらっしゃったからです。しかし保健所がこのように定めていることを考えると、万が一に備え飼い主様には首輪に鑑札と注射済票を付けていただく方が確実かと思われます。ご対応のほど、よろしくお願いいたします。
8月3日は・・・。
ふるさと宮まつりが開催されます。それに伴って宇都宮市内中心部(特に大通りや県庁周辺)には交通規制がしかれます。県庁裏にあります当院への午後の来院は困難が予想されます。大変ご迷惑をお掛けしますが、当日は午前のみの診察とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
気がつけば・・・八月。
と言うことで、お盆休みのお知らせをする時期になってしまいました。4月から大学院も5年目に入り、現在論文内容に耐えうる組織標本作りに精を出している日々。1つの実験をやり遂げ論文にしていくことの大変さを噛みしめております。さて、お盆中の予定ですが下記のような予定をしております。お盆中は当院を含めお休みのところが多いと思いますので、皆さん急患にならないように早め早めの対応を取ってくださいね。
12日 午前10:00〜12:00 午後3:00〜5:00
13日 お盆休み
14日 お盆休み
15日 お盆休み
16日 午前10:00〜12:00 午後3:00〜5:00
17日 通常通り
G.W期間中の診療について
今年もこのシーズンがやって参りました。今年はお出かけの際に、ダニ予防をされていかれる飼い主さんが多いようです。
4月29日 午前10:00〜12:00 午後休診
4月30日 通常診療
5月1日 通常診療
5月2日 木曜休診日
5月3日 休診
5月4日 休診
5月5日 休診
5月6日 午前10:00〜12:00 午後休診
休診期間中は留守番電話になっておりますので、必ずお名前とご用件をお残しください。救急の際には可能な限り対応させていただきます。
予期できること。できないこと。
ちょっとしたタイミングの違いで、治療後に症状が出てしまうことがあります。肺水腫が進行していれば注射後に血痰を吐いたり、下痢止めの注射をうったのに何度か下痢が続いたり、腰痛が疑われたので痛み止めをうったら急に腰が抜けてしまったり・・・。直前の動物病院での処置が引き金で症状を発症してしまったかのように誤解されてしまうことがあるのですが、それは病院側としては非常に残念でなりません。もちろん事前のインフォームドコンセントの問題でもあるのでしょうが、必ずしも予期できない症状が現れる可能性も0%ではありません。以前、急性皮膚炎を起こして痒くて仕方がないという初老の犬が来院されたことがあります。今まで病院には通ったことがないという飼い主さん(もちろんワクチンもフィラリア予防もしていません)。仕事で通院することが難しいのでとりあえず治療して欲しいということで抗生物質の注射とお薬をお渡ししたのですが、数時間後に亡くなったという電話が入りました。その時、『あの注射が強すぎたのではないか?』と言われたことがありましたが、注射の詳しい内容を説明し効果と考えられる副作用そして今回の事象との関係について納得(?)していただいたことがあります。ダックスフンドに多い椎間板ヘルニアも腰が痛いからと言っていきなり手術をすることはありません。ヘルニアを回避できるように注射やお薬・サプリメントを使っておくことができる限りの先手治療になるかと思いますが、それでもヘルニア症状を発症してしまう場合もあります。ヘルニアがいつ起きるかということなんて誰にも予期することなどできません。ただ獣医師はその時一番ベストと思われる方法を選択していると思います。決して病気の発症を助長するような処置などしないことをご理解いただければと思います。
あけましておめでとうございます。
新しい年になり早くも1ヶ月が過ぎてしまいました。今年はどんな1年になるのだろう、大きな災害が起きなければいいなぁ、論文の研究が少しでも進んでくれたらいいなぁ、など思うことはいろいろありましたが、何より健康で過ごせることが一番。そして皆さんとその家族である犬や猫が健やかに過ごすことができるように今年もお手伝いできればと思っております。
さて、今年最初のEntryはあるセミナーでのワクチン接種についての話を書きたいと思います。皆さんはペットにどんなワクチンをうっているかご存じでしょうか?ご存じの通り人でも犬猫でも100%安全が確約されているワクチンはありません。自分も子供のワクチンのため何度も小児科を訪れる機会があり安全性や副作用のことを調べたりしましたが、ワクチンが市販されるに至っては何十にも行われた安全試験をクリアしてのこと。メディアなどで取り上げられる副作用の事例については何らかの基礎疾患を患っていたことが多数占めているような気がします。しかし、このような記事が恐怖心を煽ってしまいペットの分野まで波及している可能性は少なくないと思います。確かに、猫のワクチン関連肉腫や犬の自己免疫性疾患への関与については文献もみられ、実際に自分も経験しているので副作用のことを否定するつもりはありません。副作用の危険性を疑う犬種や疾患を患っているのならワクチンはうつべきではないと思います。ちょっと内容的には反対の話になりますが、WSAVAというグループが3年に1回というワクチンプログラムを提唱しています。これはあくまでワクチン接種率が90%以上ある集団免疫が確立している地域でのお話。講師をしてくれた海外の先生も日本のワクチン接種率の低さの話をすると、WSAVAのプログラムをそのまま適応させるのは厳しいがプログラムを適応できるくらいに接種率を上げてもらいたいとのことでした。ワクチンも多種ワクチンだから良いというわけではないと思います。獣医師は本当に必要と思われるワクチンを選択し、飼い主さんに提案できるよう努力を怠ってはならないと痛感した内容でした。みなさん、お手元のワクチン証明書を確認してみてくださいね。
年末年始の診療について
12月31日から1月3日までお正月休みとさせていただきます。年明けは4日より診療を開始いたします。4日の診療時間は午前10:00〜12:00、午後3:00〜5:00となります。5日より通常診療いたします。みなさん、良い年末年始をお過ごしください。