8日(金曜日)は、都合により午前のみの診療となります。
4月は診療時間の変更があるかとおいます。ご迷惑をおかけしますがご協力お願いいたします。
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4月 診療時間変更のお知らせ
以下の日程で狂犬病予防集合注射に参加いたします。その為、午後の診療開始時間にやや遅れが出る可能性があります。
15日(金)・22日(金)
ご理解のほどよろしくお願いします。
レーザー治療のススメ。
レーザーというと何となく怖いイメージがあるかもしれませんが、出力を変化させることで手術に使用したり痛みを和らげる理学療法を行うことができるため、当院では整形疾患の治療法の1つとしてとしてレーザー治療を行っております。
写真は前十字靱帯が部分断裂を起こしてしまったラブラドール・レトリーバーの膝にレーザー治療を行っているところです。
犬の前十字靱帯断裂ではTPLOなどによって外科的に治療していく症例と、体重管理やレーザー治療によって温存治療を行うことが可能な症例があります。写真のラブラドール・レトリーバーは約3ヶ月のレーザー治療で症状の改善が見られ、現在ではどちらが痛めてしまった脚かわからないくらい元気に歩いています。
この他にも、膝蓋骨脱臼整復手術後のリハビリやミニチュア・ダックスフンドにみられる椎間板ヘルニアの治療としても効果を上げております。どうしても手術をしたくない、手術以外に何か方法は無いのか、という時の治療法の1つとしてお勧めします。(症状によりレーザー治療の適応が難しい場合もあります)
たくさんのありがとうと共に・・・。
昨日、父の四十九日法要と納骨を行ってきました。昨年12月13日から昨日まで本当に慌ただしい日々が続き、今日は葬儀屋さんが今まで使用していた祭壇を引き上げにやってきました。広々してしまった部屋を見て、なんだか寂しい気持ちと父を無事に送り出すことができたホッとした気持ちとが複雑に交差しております。明日からは3月。少しずつ春に向かって空気が変わり始める月。まだまだ自分の中では病院2階にある自宅に父がいるような感覚が拭いきれませんが、新しい一歩を踏み出していきたいと思っております。そんななか自分は現在、父も楽しみにしていた博士論文を英訳することに勢力を注いでおります。日本語での論文がほぼ完成したとことで逝ってしまった父のためにもしっかり完成させるぞ〜。
1月15日は・・・。
父、葬儀のため休診とさせていただきます。
16日より診療いたします。
ご報告
何度かこちらでもお知らせしておりましたが、前院長であり私の父である野亦克彌は、1月12日午後4時35分、私たちの手の届かない場所へ旅立っていきました。12月1日より前立腺ガンに対する抗がん剤治療と、痛みを緩和するための放射線治療のために済生会宇都宮病院に入院いたしました。途中までの経過は良好でしたが、13日の晩より突然意識を失ってから約4週間。もう一度言葉を交わしたいという私たち家族の願いは叶うことなく逝ってしまいました。家族としてはもう少しがんばってほしかったという気持ちですが、病気と痛みから解放され安らかに眠っている父の顔を見ていると『これで良かった。きっと自分で納得して選んだ道なんだ』と自分に言い聞かせております。
ご心配をいただいて連絡をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
年末年始の診療
年内の診療は29日までとさせていただきます。
年明けは4日より診療を始めさせていただきます。
皆様、よいお年をお迎えください。
父の経過。
先日こちらでもお知らせしておりますが、前院長であり私の父である野亦克彌は12月1日よりガン治療および放射線治療のため入院しております。痛みも軽減し経過も良好かと思われましたが、13日夕方より病状が激変しICUにて治療を受けております。状態によっては病院に駆けつけなくてはいけないため、急な休診があるかもしれません。ご迷惑をお掛けしますがご理解のほどよろしくお願いします。
12月のお知らせ
12月1日(火)は、都合により午後のみの診療となります。
当院をご利用いただいている皆様へ。
当院をご利用いただいている皆様にご報告しなくてはいけないことがあります。前院長であり私の父である野亦克彌は、12月1日より入院させていただくことになりました。父は約3年ほど前から前立腺ガンを患い、今までホルモン療法による治療を続けてきました。しかし、この夏くらいから現在の治療の効果がみられなくなるとともに、ホルモン療法の副作用である筋力の低下によって足腰がめっきり弱ってしまい、横になっている時間が増えてしまいました。加えて、老齢によるものなのかガンによるものがメインなのかは定かでありませんが、痛みを伴いはじめたので痛みのコントロールをかねた抗ガンによる治療を行うこととなりました。老齢のため手術によってガンを取り去ることはできないのでうまく共存し生活ができるようになり、皆様に退院のご報告できるよう家族皆で父の治療を支えてこようと思っております。予定では約10日前後の入院治療になるかと思われます。
当院の診療には差し支えないよう心がけさせていただきますが、診療時間の急な変更や臨時休診などお休みをいただく場合もあるかもしれません。ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞご理解ご協力お願いいたします。