大学の同期の友人がこんなページを見つけてきてくれました。(http://www.asahi.com/life/update/0730/002.html)今まで獣医師には明確なインターン制度がなかったので大学を卒業し、独学で勉強しながら病院を開こうと思えば開くことができました。しかしながら、ペットブームが盛りあがりとともに人と同等の治療レベルを求める飼い主さんも増えてきた現在、このままではいけないと農林水産省も動き出したようです。飼い主さんにとっては出身大学や勤務してきた病院についてはあまり興味がないことだと思いますが、その先生がどんな技術を勉強してきたあるいは身につけてきたかということを知ることは必要なのではないかと思います。その上で診察を受けることができたら飼い主さんにとってこれほど良いことはありませんよね!
同窓会に参加してきました!
3日の水曜日は夕方6時30分から東京にて大学の同窓会がありました。動物病院関係の同級生とは話す機会が多いのですが、大動物の臨床や成田空港の税関、海外研修して来た経験談などなかなか聞くことのできない話を聞くことができました。自分の病院から離れることが少なくなってきた今日この頃、視野の違った意見や話を聞くことができる場所を提供してくれた幹事さんたちに感謝します。今回は35名の参加がありましたが、次回はもっと多くの同窓生が参加してくれることを期待したいですね!
元気印です!
ダックスのマイク君(写真)が来院し始めて、ちょうど一年が経ちました。重度の肺炎を患い、何軒か病院をまわられ当院にたどり着いて頂いたのですが、診察したときは正直“厳しいかな?”と思いました。けれども飼い主さんの熱意もあって現在は11歳とは思えないくらい元気に走り回っています。病気は医者や薬が治すものでもなく、本人(とその家族)が直そうとする力があるかどうかにかかっているような気がします。医者がしなければならないのはその後押しをするために、適切な薬を選んで使ってあげられるかどうかではないでしょうか?飼い主さんはマイクに“20歳まで頑張って!”と言っています。この調子だとがんばれそうだね!
競争にもいろいろありますが・・・
“良いものを少しでも安く!”電気店のキャッチフレーズみたいですが、これは誰しも望むことだと思います。私も電化製品を買うときには市内の電気店を全て回って一番安いところで購入しますし、やはり安いということは消費者の気持ちを動かす一番の要因になることは分かっています。保険制度が確立していない獣医医療は診療費について、明確な基準というものがありませんからばらつきがあることで飼い主の皆さんにはご迷惑をかけることがあるかと思います。しかしながら、安易に一件の病院が・・・ [もっと読む…] about 競争にもいろいろありますが・・・
どうなったのかなぁ?
当院は日・祝日も診療させてもらっているので、“かかりつけの病院が休みだから救急で診て欲しい”という方もいらっしゃいます。症状がさほど重くないものならばあまり心配はしないのですが、症状が重く入院を勧めてもとりあえず連れて帰られた患者さんや、外科的な処置が必要だけれど主治医の先生と相談したいということで帰られた患者さんのことはどうしても気持ちのどこかに引っかかってしまいます。治療に携わった者としては、主治医の先生のところに戻られたとしてもその後の経過が気になるものです。飼い主さんも1回きりの来院となるとあえて連絡するのも気が引けるのかもしれませんが、できれば経過がどうなったのかお知らせ頂けるとありがたいものです。
迷い犬のお知らせ
本日、当院に写真の迷い犬(♂・5歳くらい)を連れて来院された方がいらっしゃいます。19日に河内町立伏付近にて保護されたようで、人にも病院にもよく慣れています。当院にてチェックをさせて頂きましたが健康状態は良好です。お心当たりのある方は当院までお知らせください。
獣医療にも漢方を!
人の処方薬にも最近は漢方薬が積極的に取り入れられているようですが、当院でも漢方薬を少しずつ使うようにしています。というのも“お薬を飲ませるのが嫌!”と言う患者さんも漢方薬=自然のものというようなイメージがあるようで安心して飲ませることができるようです。もちろんまだまだ漢方薬だけでなく抗生物質を頼らなければならない場合も多いのですが、症状によっては漢方薬だけで改善させることができたものもあります。まだまだ漢方薬についてはハンドブック片手に勉強しながらの処方ですが、これからもっとレパートリーを増やしていければと思っています。飼い主の皆さんは漢方を選択しますか?しませんか?
天気予報ならぬ
ペットの夏バテ予報というものを発見しました(http://www.pedigree-otenki.jp/)。散歩させるとしたらどの時間帯なら安全かどうか折れ線グラフで表示され、散歩にあたっての注意事項など細かくチェックされています。熱中症や熱射病に対しての飼い主さんやメーカー側の意識の高さがうかがえますね。梅雨明けも間もなくのようで、本格的な暑さが襲ってくるのはこれからだと思います。このような情報を参考にしながら、ペットの夏バテには気を配ってあげてください。
来院を躊躇させる・・・
飼い主さんが先生に言われたくない一言として“どうしてここまで放っておいたの!”ということのようです。確かに犬猫のことを第一に考える?熱い?先生ならば飼い主さんに対してこんな感じで怒るのだろうけれど、飼い主さんからしてみれば決して放っておいたわけでもない場合もあるようです。先日、横浜の方から電話をいただき話を聞いてみるとどうやら腫瘍ができているようなのですが・・・ [もっと読む…] about 来院を躊躇させる・・・
健康のために
健康ブームというか、人も動物も健康になる(維持する)為にサプリメントを飲んだり様々な努力をしています。人はどんなに不味かろうが、量が多かろうが、“これが健康のため・・・”と思うことができるので無理してでも決められた量を飲みますが、犬猫の場合なかなかそうはいかないようです。病院で処方させてもらう薬も同じことで、飲ませるには一苦労されている飼い主さんも多いのではないでしょうか?良かれと思ってやっていることが当の本人にとってはいい迷惑になっていることもあります。薬やサプリメントを混ぜることで食事を摂ってくれなければ、健康はおろかかえって病気を招いてしまうことでしょう。
健康になるためにはまず規則正しい食生活をさせてあげることが大切だと思います。薬にしてもサプリメントにしても、体内に摂取されなければ何の効果も発揮することはできません。健康な体を作っていくには一番何が大切なのか?よく考えなくてはなりませんね。